毛穴の大事な役割

毛穴はトラブルになりやすく大変デリケートな部分でありながらも、実は肌にとって大変重要な役割を果たしているのです。

刺激から肌を守る

毛穴から分泌される皮脂は、汗とともに皮脂膜を作り肌を覆うことで、水分を逃がさないようにする働きを担っています。

皮脂が過剰分泌し毛穴を覆ってしまうと、黒ずみや詰まり、にきびや吹き出ものの原因になってしまいますが、皮脂が正常な状態で分泌されていれば、皮膚の表面を乾燥や外的刺激から守りながら肌荒れを防いでくれるなど、潤いとハリのある肌を保つために大いに活躍してくれます。

また皮脂が分泌される際には、体内に必要のない老廃物や汚れを外に出し、代謝を円滑にする作用もあります。
pagetop

体温を調節する

毛穴から排出される汗は皮脂とともに皮脂膜を作り、肌の潤いを保つだけでなく、さまざまな外的環境に対応する働きをもっています。

気温が上昇する夏場は体温も上がってしまうため、発汗することで体を冷却し体温を下げます。反対に気温が低くなる冬場には、毛穴をしっかりと閉じることで体温が下がりすぎないようにしてくれます。

さらには、汗をかくことによって、皮脂とともに体内のあらゆる不要な成分を排出するデトックス効果がもたらされます。このように毛穴は、健康な体を維持するための重要な役割を担っています。
pagetop

皮脂と汗の関係

汗が出ると毛穴は開いた状態になりますが、夏場などの暑いときに長時間汗が出ている状態になると、毛穴が開きっぱなしになり肌が乾燥しすぎて荒れ果ててしまうはずです。ところがそうならないように、皮脂が的確な判断をして毛穴を埋める働きをしてくれています。そのため、汗をかき続けても肌がすぐにボロボロになってしまうことはありません。

しかしこの毛穴から分泌される皮脂と汗のバランスが崩れてしまうと、途端にあちこちの毛穴や肌荒れのトラブルが発生してしまいます。それぞれの分泌作用が適正に保たれることが美しい肌に必要なことなのです。


pagetop